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ガス中毒事故の原因:ガス器具の不完全燃焼

ガス器具による一酸化炭素中毒というと、ガス器具そのものが原因で事故を起こしている例もあります。例えば、ガスストーブの空気取り入れ口のフィルターにほこりが詰まって燃焼に必要な空気が十分でなかったとか、小型瞬間湯沸器のフィンに揚げもの料理の油が付着して燃焼阻害を起こすなどといろいろあります。しかし、ガス器具ばかりが悪いのでなく、使用者の使い方や建物にも問題のあることを知る必要があります。

例えば、閉め切った部屋でガス器具を使用した時、部屋の空気は燃焼に使われ、徐々に空気不足になります。長く使用していると突然、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素が発生してきます。

特に、最近の建物は気密性の高い建築材料で造られており、自然換気回数も1時間当たり0.2~0.5回程度となっている建物もあります。したがって、ガス器具を部尾のなかで使用する場合には換気が必要不可欠なのです。

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