防犯機器：錠前
錠前の安全性、つまり防犯性能にとってドアなど建具に取り付けられる錠の側の構造や機能がまず大切な防犯の要素となります。
今日、さまざまなタイプの錠前が市販されていますが、防犯のためには、それぞれ錠の構造によって安全性が異なることを知って、適切な製品を選択しなくてはなりません。
防犯機器：錠前一覧
- シリンダーの種類と性能
- シリンダー錠とは、鍵の判別装置としてシリンダーを装備した錠前の総称です。今日では...
- 彫込み箱錠・面付け箱錠
- 箱錠タイプの錠は、デッドボルトと呼ばれるカンヌキで確実な本締り施錠ができる機能を...
- 円筒錠 （モノロック）
- 鍵をノブ（握り玉）の中心にある鍵穴にさし込むタイプの錠は、一般的にモノロックと呼...
- 本締り付きモノロック （インテグラルロック）
- 同じモノロックタイプの錠でも本締り付きモノロック（インテグラルロック）は箱錠に似...
- チューブラー錠
- ケースがチューブ状あるいはそれに近い形状であることからチューブラー錠と呼ばれます...
- 本締り錠
- シリンダーとデッドボルトによる本締り機能だけの錠で、強化ガラスドアや点検口などに...
- 引き戸用錠・引き違い戸用錠
- 引き戸や引き違い戸にもそれぞれ専用の錠があります。引き戸には一般的に鎌錠が使用さ...