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泥棒が嫌うこと:見られること

泥棒は声をかけられたりジロジロ見られるのを一番嫌います。そのため住民相互の連帯感を強めることが最良の防犯対策のようです。

以前警察に捕まった泥棒の約9割の犯人が何らかの理由で犯行をあきらめた経験があると答えていまうす。

犯行を諦めた理由 (複数回答)としては、「近所の人にジロジロ見られた」 が約6割、「補助錠が付いていた」が約3割、「機械警備システムが付いていた」が約3割、「犬がいた」が約3割、「防犯カメラが付いていた」が約2割、「窓に丈夫な面格子が付いていた」が約2割などとなっています。

街の人に連帯があり、見知らぬ人に声をかけるような街を泥棒は選びません。しかし、そんな所でも入りやすい家を犯罪者は見つけます。そのような時どう対処するかがこれからの防犯の考え方と言えます。

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