泥棒を調べた結果では、ぞう品(被害品)の処分については、「売却した」が約半数、「捨てた」が約3割などとなっています。
売却した者に「売却先」を聞くと、「質屋」が最も多く約半数、次いで「金券ショップ」が約3割、次いで「古物商」、「その他」と答えています。
昔の泥棒は、現金のほか衣類やカメラ、貴金属、電化製品、また鍋釜の類まで、ありとあらゆる物を盗んでいましたが、最近は、カメラや時計など足がつきやすい物を盗む泥棒は少なくなっています。
ただ、今でもさまざまなタイプの泥棒がおり、現金だけしか盗まない泥棒から、指輪などの貴金属、パソコンなどの高価な商品を盗んでいく泥棒も少なくありません。
あなたの家では、仏壇の引き出しやレターケース、タンスの引き出しなどに現金を入れていないでしょうか。
いくら泥棒でも、こんなところまで探さないだろうと思っているところほど、プロの泥棒に狙われています。
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