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泥棒の犯行前の確認

狙う家や周辺の犯罪者の下見については、泥棒の約6割が「下見した」と答え、それ以外は「下見しない」と答えています。

下見の目のつけどころは、まず「周辺の下見」については、「人通りや人目が少ないか」が約5割、「入りやすく・逃げやすいまち並みか」が約4割、次いで「留守の家(共働きの家など)が多いか」、「お金のありそうな家が多いか」などとなっています。

「家の下見」については、「家の人は留守か」が約6割、「入りやすく・逃げやすい家か」が約5割、次いで「通りや隣近所からの見通しはどうか」、「窓のクレセントの位置(形)で戸締まりの状態を判断する」などとなっており、成功の可能性の高い住宅を慎重に選んでいることが分かります。

また、留守の確認方法は、「玄関のインターホンで呼んでみる」が約半数、「人の動きがないかしばらく見張っている」が約2割などとなっています。

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