泥棒は屋上からもやって来ます。マンションに入居している被害住居の階数を見ると、一階が約4割で最も多く、二階が約2割でこれに次ぎ、この一階、二階で全体の約6割を占めていますが、六階以上の高層階が狙われたものも約1割を占めています。
また四階建て以上のマンションでは、高層になるにしたがって一階への侵入は少なくなる半面、最上階又は最上階のすぐ下の階(最上直下階)という)への侵入が比較的多いのが特徴です。
すなわち、六階~十階建てのマンションでは一階が約1割であるのに対し、最上階が約3割、最上直下階が約2割を占め、十一階建て以上では、一階が約1割、最上階、最上直下階がそれぞれ約2割となっており、高層マンションの場合、最上階、最上直下階といった高層階といえども、決して安心できないことを示しています。
これは高層階であるという居住者の油断があることや、上層階ほど居住者などの通行が少なく、泥棒の仕事がしやすいからと言えます。
また一般的な常識ではマンションの最上階はその建物の一番上の階ですが、泥棒から言わせれば、「屋上から一階下がっただけ」、ということです。
防犯対策は以下のようなものがあります。
(1) 建物全体
- マンションの屋上にセンサー付きスピーカーやセンサー付きライトを取り付ける。
(2) 個々の部屋
- 窓にマグネットスイッチなど防犯センサーを取り付ける。
- 補助錠を取り付ける。
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