マンションなどの共同住宅において発生した侵入盗のうち、隠してある合鍵を探して、使用した侵入手段は約1割と一戸建てに比べて5倍以上になっています。
例えば、フリーパスの屋外階段や開け放しのエントランスから入り、新聞のたまり具合やインターホンで留守を確認し、玄関付近のメーターポックスから合鍵を見つけて侵入するケースなどがあります。
また、最近では、ピッキングという特殊な解錠工具で錠を開けて侵入するという手口が、外国人と思われるグループによって組織的に行われていることから、ピッキング防止の鍵をつけるなど、防犯対策が必要です。
ピッキング使用による窃盗グループは、人の出入りの少ない最上階から、留守の家に軒並み侵入するという特徴があります。マンションなどの共同住宅では錠の規格が同じなので容易なのです。
防犯対策は以下のようなものがあります。
(1) 建物全体
- 外階段およびエントランスにオートロックシステムを取り付ける。
- エントランスに防犯カメラを取り付ける。
- エントランスにテンキーロックシステムを設置する。
(2) 個々の部屋
- 合鍵をメーターボックスや植木鉢の下に置かない。
- 建物の管理者や所有者にピッキングなどの解錠に強い錠前かどうか確認する。
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