一戸建て住宅における侵入手口の調査によると「ガラス破り」が約6割もありますが、「ガラス破り」の対象となる窓は掃き出し窓 (リビングや寝室などの床の位置から設けられた窓) が最も多く、次いで腰高窓となっています。
そのための防犯対策は以下のようなものがあります。
(1) 屋外
- 塀や植栽を低くして、周りから見やすくする。
- 敷地内にセンサー付きライトやセンサー付きスピーカーを取り付ける。
(2) 屋内
- ガラス窓に補助錠を取り付ける。
- ガラス破壊センサーなど防犯センサーを取り付ける。
- 合わせガラスに交換する。
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