安全暮らしマニュアル トップページ > 防犯機器:センサー > シャッターセンサー

シャッターセンサー

自動車のガレージなどに使用されるシャッターが、錠を破壊するなどして開放されたら、作動するセンサーで、代表的な二種類のシャッターセンサーがあります。

一つが赤外線式シャッターセンターで、これは原理的には反射型赤外線センサーと同じものです。再帰性反射鏡が反射シートに置き代わっただけです。反射シートはシャッタースラットに取り付け、スラット面が稼動すると赤外線光が帰ってこなくなり、この時、警報を出します。

もう一つが磁気式シャッターセンサーで、基本的にはマグネットスイッチと同様で永久磁石をシャッター面に取り付けるため、マグネットシートに変更してあります。

実際には、センサー本体とマグネットシートの距離があるため、種々の方式があります。このセンサーもマグネットシートが移動し磁気エネルギーが減少すると警報を出します。

スポンサーリンク
 

 
TOP防犯機器:センサー > シャッターセンサー