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住宅の配置

都市部においては敷地が十分な広さを持っておらず、必然的に住宅同士がかなり密接して建設されています。そのため、住居敷地内の駐車場やエアコンの室外機、植栽などが泥棒の足場となるように、隣の住宅の境である塀・棚も同じように泥棒の足場となり、また、時には隣の屋外階段やベランダなどを伝って住居に侵入されるケースも十分に考えられます。

そのためできるならば、住宅は隣との境界線から離して建設することが防犯上有効です。

同時に、道路に面した側も、防犯上できれば道路からある程度離して建設したい。これによって、道路の空間の見通しが良くなり、侵入者が潜んで様子を伺ったり、待ちぶせしにくくなるからです。

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