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侵入者が嫌う防犯機器

私たちの生活をより便利にするための機器の中にも泥棒をあきらめさせる防犯効果のある防犯機器や防犯グッズがあります。

その一つがセンサー付きライトです。センサー付きライトは人が近寄ってきたことをキャッチするセンサーと照明器具がセットとなっている機器で、人が近寄ってくると自動的に点灯します。ベランダや駐車スペースなどに付けておくと、わざわざスイツチをON/OFFしなくても人が近づくと自動的に点灯するので便利であり、泥棒にとっては犯行現場をライトアップされることになるので、人目に付くという最も嫌う状況となります。

空き巣ねらいの泥棒はまず留守の確認を第一に行います。確認の方法はいろいろありますが一番多いのはインターホンでの確認。インターホンのボタンを押して応答のないことを確認しますが、万一家人がいればセールスマンなどのふりをしてその場を繕います。

一般のインターホンは音声だけでのやりとりですが、テレビドアホンという来訪者の顔が室内につける親機の小さな画面で見えるものがあります。泥棒にとってこのテレビドアホンというのは好ましいものではありません。なぜなら、ボタンを押して応答がなければよいのだが、万一応答があったときには自分の顔をしっかり見られてしまうことになり、泥棒にとって自分の存在を印象づけることになってしまうからです。

また、警備保障会社と契約してホームセキュリティシステムなどを設置した家が最近増えていますが、こうした家も泥棒は避けて通るため、防犯効果が高くなります。

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